第74回
全エルドアカジノ アプリ実業柔道団体対抗大会2024.06.08～09

長浜伊香ツインアリーナ

練習の成果が結実。三部で3位に入り二部昇格を果たす

マッチリポート

エルドアカジノ アプリはゴールデンウイークに強化期間を設けるなど、今大会に向けて密度の高い練習を重ねてきた。今大会は一部、三部に出場し、三部で4勝（二部昇格）することを目標に掲げていた。

三部は先鋒・初野壱昴、次鋒・手塚海、中堅・佐々木光太朗、副将・長エルドアカジノ アプリ雷、大将・戸﨑碧海という布陣で、1回戦に5-0で勝利し、順調なスタートを切った。2回戦は「最初のヤマだと思っていました」（宮崎廉コーチ）という地元の滋賀県警察Bとの対戦だったが、佐々木、戸﨑のポイントで2-0と制し、一気に勢いを増した。

東洋水産との3回戦は中堅を終えて1-1という拮抗した展開になったが、長谷川が内股、戸﨑が横四方固めでエルドアカジノ アプリ勝ちし、3-1で勝利して準々決勝へ進出した。

勝てば二部昇格となる東エルドアカジノ アプリ旅客鉄道戦は序盤で0-2という劣勢に。佐々木も先に技ありを取られ、崖っぷちに追い込まれた。しかし、ここから驚異的な巻き返しをみせ、佐々木が合わせ技（大外落とし+縦四方固め）で逆転勝利を収めると、長谷川は払い腰で一本勝ちして2-2とした。

緊迫感のある展開だったが、「大将に任命された時点でどんな状況でもポイントを取らないといけないと考えていました。役割は変わらないので、落ち着いていけました」と、戸﨑は冷静だった。徐々に相手を追い詰め、合わせ技（隅返し+縦四方固め）で勝利して3-2でこの決戦を制し、4試合に勝って二部昇格という目標を達成した。

「一人ひとりが課題を持ち、妥協することなく練習してきた結果です」（大熊将史コーチ）
「合宿から気合が入っていて、みんな準備がしっかりできていました」（宮崎廉コーチ）

両コーチの言葉通り、エルドアカジノ アプリは各選手の動きが良く、しっかりと目標を達成した。また、戸﨑が今大会4勝で優秀選手賞を受賞した。一部は胸を借りる対戦となった旭化成に健闘したものの、1-3で敗れ1回戦敗退となった。

コメント

山脇悟監督

主将の玉置が練習メニューを考え、各選手が自覚を持って練習に取り組んできました。みんなに諦めない気持ちがあり、二部昇格を勝ち取りました。一部は胸を借りる対戦になりましたが、次につながる大会になりました。

三部の東エルドアカジノ アプリ旅客鉄道戦は2ポイント取られましたが、佐々木が取り返し、長谷川、戸﨑も自分の役割をしっかり果たしてくれました。リーダーシップがある玉置を中心に、妥協することなく練習してきた結果が出ました。

仕上がりがよく期待していましたが、想定以上の戦いをしてくれました。戸﨑は高校、大学の後輩なのですが、持ち味を発揮してくれました。さらにレベルアップすべく、またチーム一丸となって練習に取り組みます。

ここ最近は負けが続いていたので、寝技や組手など細かいところを意識して、勝つための準備をしてきました。柔道部の副主将である長エルドアカジノ アプリ、影浦はもちろん、みんなが一体となって盛り上げながら戦うことができました。

（二部昇格という）目標を達成できてホッとしています。若い選手たちが活気のある稽古をしてくれて、チームとしてすごく仕上がっていました。全員が自分の役割を果たした結果が、3位につながったのだと思います。

強化期間を設定していただき、みんな高い意識を持って練習してきました。結果を出せて良かったですが、試合が続いて疲労が溜まり、動きが悪くなった部分もありました。練習を工夫し、その辺りの改善に取り組みます。

試合結果

一部

■1回戦

三部

■1回戦

■2回戦

■3回戦

■準々決勝

■準決勝

ギャラリー